プロジェクトマネージャー

山口大貴

2019年 中途入社

二度諦めた「起業」という夢、覚悟を持って北海道で追いかける日々

chapter01

17歳から始まった「起業」への挑戦、だがしかし......

僕は愛知県で生まれ愛知県で育ちました。
高校生活までの学生生活では不良だったわけではありませんが、今思えば問題ばかりの学生生活を過ごしてました。
そんな私も高校2年生のとき、ある友人との出会いをきっかけに漠然とした夢を抱くようになります。
それが『起業家になって大金を稼ぎたい』『成功したい』という夢です。
誰もが一度は思い描く夢かと思いますが、友人と幾度となく話すうちに夢がイメージに変わり、イメージから目標へと変わりました。
その後思い立ったらすぐ行動する特性がある私は、稼げそうな案件や起業に結び付きそうなことに色々と飛びついてやってみるということを10代ながらやっていました。
ですがビジネスが何たるかを知らず、そして何かを成し遂げるという経験がなかったこともあり、私は失敗を繰り返していきます......

chapter02

一度は諦めた夢に再チャレンジするも、またしても......

そして、ある失敗をきっかけに起業という目標から一旦距離を置きフリーターをしていたある時、原因不明の病を患います。『慢性骨髄性白血病』という病気です。
その病気で死と向き合うことになった私は、高校2年生のときに抱いた夢ともう一度向き合うことになります。
『起業家になって大金を稼ぎたい』『成功したい』
”この夢は本当に叶えたいものなのか?叶えなくても自分の人生に納得が出来るのか?”
病床で自問自答した結果、もう夢を叶える人生を歩むことを決め、まずはビジネスの基礎基本を身に付けようと就職活動を始めました。
そしてウォンテッドリーをキッカケに名古屋で就職先を見つけ、心機一転頑張ろうと奮起したのですが、問題を起こしてしまい、結果そちらの企業では働くことが出来なくなります。
”もうここまでか......"
と自分の目標を諦めかけもしましたが、当時の上司がツテを辿り私のために新しい環境を提案してくれました。それが現在私が所属する澤商です。

chapter03

ようやく出会えた環境、そして諦められない理由

澤商は一言で言うと『家族のような会社』です。
ありきたりな言葉に聞こえますが、この感覚を実際に味わったのは僕は初めてでした。ともに喜びともに悩んでくれる仲間がいます。
個々の問題に対しても仲間や代表、取締役ですらも向き合ってくれて、本当の意味での仲間
という関係が感じられる会社です。
まだまだ小さな会社ではありますが、必ず大きなことを成し遂げる会社だと確信していま
す。
また愛知県から北海道にともに渡ってくれた中学生からの同級生がいます。
その仲間の手前中途半端なところで諦められないですし、私が働くうえでの大いなモチベーションとなっています。

chapter04

自分の夢に本気な仲間が集まれば魅力的な企業になる

何度も書くようですが、私はこの澤商という環境を通じて「起業」という夢を叶えます。
そのためにも綺麗事抜きで『とにかく稼ぎまくる』ここだけに今は焦点を当てています。
そして人としての影響力を身に付け、仕掛けられるのではなく常に仕掛けていくことだと考えています。
現在地方都市では若者の県外流出、一都集中などの課題を抱えてますが、その課題を解決していくうえでも若者がチャレンジできる環境を作っていくことが必要です。
いま私自身は自分の夢を叶えるので精一杯ですが、自分に本気な若者が集まれば企業としても魅力的になるんじゃないかとも思ったりします。
もしよければ一度函館にも、北海道にもアツい企業があるんだということを知ってほしいので、一度エントリーいただけたら嬉しいです。


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