営業企画

渡部聖也

2021年 中途入社

人生に対して希望を無くした自分が澤商でやり直せた話

chapter01

学生時代の自分

私は千葉県で生まれ、北海道網走市で高校卒業時まで過ごしていました。勉強や部活で全然結果を残せていなくて、卒業だけしたという感じでした。自分の元の性格もあり、ろくな青春は送れていなかったと思います。
高校在学時に進路について考えている時に、野球をやっていたということや両親が医療関係の職業に就いていたということからリハビリの仕事に興味を持ち、理学療法士の専門学校に進学しました。そこで後にも先にもない挫折を経験することになります。
学校は4年制で卒業するまでに2度も留年する結果になってしまい、最終的に中退しました。学費を始めとした生活面で支えてくれていた両親をガッカリさせてしまったのはもちろん、何より自分ならできると信じて行動していたのにそれが叶わなかったことで、これ以上にない絶望を味わいました。傍から見れば留年したぐらいでとも思われるかもしれませんが自分にとっては全てを失った感覚でした。

chapter02

澤商に入社するまで

ひとまず正社員になるという目標を立て、最初はアルバイトからでもという思いで何社か面接を受けに行きましたが不採用が続き、そんな時に自宅の近くのコンビニで買い物をしていたら偶然、専門学校時の先輩に声をかけられ、今の自分の現状を話したら助けるからと言ってくださり電気関係のアルバイトを紹介され、数ヶ月働いた時に一緒に現場を周っていた大原さんに澤商を紹介していただき、面接を受けに行きました。
そこで取締役の会社の熱意を聞き、とにかくできることに挑戦したい、何とか今の状況を抜け出したいというありのままの思いを伝え採用に繋げていただけました。

chapter03

入社してから、今に至るまでに変われた理由

自分自身もそうでしたが、澤商は「人生を諦めかけたり、挫折した人がやり直せる会社」、そして「家族のような関係で迎え入れてくれる会社」だと思います。社員のほとんどの方が希望をなくしたり、順風満帆でなかった方でそんな中、もう一度頑張ってみようという気持ちで仕事に向き合っていくので一言で言うと熱いメンバーが揃っています。
自分の経験に当てはめると、最初はトラウマを全く克服できずにネガティブな思考になってしまい、成果を出せずにいた時、代表、取締役をはじめ、上司、先輩方に「絶対に見捨てたりしないから、共に頑張ろう」と何度も叱咤激励を含めたアドバイスを頂き、とにかく前だけを見て必死に結果を出すための行動、努力をし一定の結果を残すことができました。
また、その結果を仲間が一緒に喜んで下さりそれは、今までの自分の人生で経験できなかったもので、自分に対して本気で向き合ってくれていることを実感しました。何のために生きてるんだろうと路頭に迷っていた自分を澤商が助けれくれたと感じることができ、加えて本物の自信を持つこともでき感謝の気持ちしかありません。

chapter04

今後の目標

現時点では何をやりたいかということは明確には決まっていないのですが、誰かの仕事を全力で支えたい、この人がいてくれて良かったという自然と他人に感謝してもらえる人間になりたいという思いがあります。
そのために、澤商での事業を更に支え、コツコツと段階を踏み、はたまた自分自身の芯もしっかりと持った人間になれるように精進していきます。抽象的な表現にはなりますが、仕事が始まるときに上司に教えて頂いた「プラス思考・素直・勉強好き」という3つの要素が根底にあるものだと自分は考えています。
これからも自分の人生を輝きあるものにしていけるよう頑張ります!


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